您的位置:万语首页>学习指南> 白云愁色

白云愁色

来源: wawj | 更新日期:2015-07-15 20:54:26 | 浏览(15)人次

一匹のトンボが夏の終わりを告げるわけでない。一片の白雲が秋の到来を知らせるわけてもない。しかし、里に下りてきた赤トンボをよく見かけるようになった。雲の風情(ふぜい)も夕焼け空も、今までとは違う。そして高校野球の終わりは、夏の終わりを告げる。


  一只蜻蜓并不报道夏日的终结。一片白云并不预告秋日的来临。然而,乡村里,红蜻蜓已随处可见。云的容姿、天边的晚霞都已改变了模样。而此时高中棒球赛的落幕,则宣告了夏日的终结。


  「夏の終わり」には、客がいっせいに帰ったあとの食卓のような、むなしさがある。人の来なくなった海岸のヨシズ張りの小屋で「氷」のノレンがぱたぱたと鳴るときのような、白々(しらじら)しさがある。夏の情熱を吹き込んで、きらきら燃えていた太陽が、すべてが終わろうとしているのに、まだ無神経に輝きつづけている。そのそらぞらしさが、夏の終わりなのだろう。


  “夏日的终结”就像顾客离席归去后的餐桌,空虚无奈。就像海边那已无人问津的席棚小店上那写着"冰"字的幌子,徒在风中飘摆作响而兴尽意阑。然而,在这一切行将没落之际,倾注着夏日浓情、煌煌燃烧着的太阳却依然懵懵懂懂地挥洒着光芒。而这种强装的声势,正所谓夏日的终结吧。


  白雲愁色の季節だ、と倉嶋厚(くらしまあつし)「お茶(ちゃ)の間歳時記(まさいじき)」に、阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)のことが書かれていた。「明月帰らず碧海に沈み白雲愁色蒼梧に満つ」とは、仲麻呂の死を悼んだ李白の詩である。仲麻呂は十六歳で唐に渡った。けんらんと文化の花がさく玄宗皇帝の世だった。彼はそのまま長安の都に住みついたが、望郷の思いは断(た)ち難(がた)かった。


  “那是个白云愁色的季节”,仓岛厚的《餐室岁时记》中记述到阿倍仲麻吕时,曾这么写道。而“明月不归沉碧海,白云愁色满苍梧”则是李白为仲麻吕所作的悼亡诗句。仲麻吕十六岁渡海赴唐。正值文采绚烂的玄宗之世。他就此居留都城长安,然而乡愁之念终难断绝。


  五十二歳になって、日本に帰ろうとする。船は暴風で沈み?仲麻呂は水死したと信じられた。李白がこの友人の死を悲しんだのが「白雲愁色」の一篇である。実は、仲麻呂は九死に一生得て、今のベトナムに漂着した。その後長安に戻ったあと、ハノイの長官をやったり、帝室図書館長をつとめて七十歳で死んだ。


  五十二岁那年,欲回日本。不料船遇暴风,皆以为仲麻吕已溺水身亡。李白痛悼好友之死,伤心之余而写下了“白云愁色”之作。其实,仲麻吕在九死一生之后,漂到了现在的越南。之后他重返长安,曾任河内的地方官和皇家图书馆长等职,享年七十而终。

文章标签:白云愁色,阅读学习,日语更多相关文章信息
如果下面的推荐课程让您意犹未尽,请猛击这里查看全部课程。
课程名称 有效期 课时 原价 优惠价 试听 购买
新版标准日本语初级上册 240天 80节 580.0元 370.0元
新版标准日本语初级下册 240天 75节 690.0元 480.0元
新版标准日本语初级全套 (上册、下册)
关闭查看课程有效期
查看
155节 1270.0元 590.0元
新版标准日本语中级 360天 243节 980.0元 590.0元
新版标准日本语全套(初级、中级)
关闭查看课程有效期
查看
398节 2250.0元 840.0元
新版标准日本语初级(上册)(唐蕾版) 240天 96节 698.0元 498.0元
新版标准日本语初级(下册)(唐蕾版) 240天 96节 698.0元 498.0元
新版标准日本语初级全套(上册、下册)(唐蕾版) 192节 1396.0元 898.0元
每天30分钟玩转日语发音 60天 19节 298.0元 198.0元
大家的日语(1) 240天 60节 600.0元 500.0元
N5达人日语会话 120天 37节 598.0元 398.0元
大家说日语(1) 150天 15节 398.0元 258.0元
大家说日语(2) 150天 18节 498.0元 358.0元
日语发音+大家说日语1.2套餐
关闭查看课程有效期
查看
52节 1194.0元 498.0元