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日语阅读学习:文化差异

来源: xtxiao | 更新日期:2013-10-23 14:24:54 | 浏览(81)人次

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カルチャーショック


文化冲击

日本以外の国で暮らしてみて、文化の違いとはすごいものだと思った。日本で常識であることが非常識だったりするのだから。カルチャーショックというと大げさに聞こえるが、多少なりとも感じた文化の違いをいくつかあげてみたい。

在日本以外的国家生活过一段时间后发现,文化差异这东西真的很神奇,那些在日本被人视为常识的,有时到了国外却恰恰相反。说文化冲击可能听起来有些夸张了,不过我还是想举几个文化差异的例子。

まだ支払いも済んでいないのに
例えば、スーパーマーケットへ買い物に行ったときレジで支払いをする前にかごに入れたお菓子を食べだしてしまったりする。大人がである。まだ支払いも済んでいないのに・・・。彼らにしてみれば「すぐに支払うから大丈夫だ。問題ない」ということらしい。日本で大人がそんなことをしている光景をまだ一度も見たことがないが、アメリカにきて2度目撃した。

比如,在超市买东西,有人会在结账前拿出篮子里的点心吃,而且还是大人,都还没付钱呢……这在他们看来是这么一回事,“反正马上就要结账了,所以没事儿。没问题。”在日本,我是一次都没见过大人会做这样的事情,可来了美国后,见识了两次。

出るのが楽?入れるのが楽?
例えば、アメリカでは駐車するときには車の前から入れる。日本ではバックで入れるのが普通だ。これも慣れるまではとまどった。出るのが楽だからバックの方がいいじゃないかと思っていたが、入れるのが楽な方がいいらしい。他にも理由はあると思うのだが。

比如,在美国,人们停车的时候都是让车头先进去,而在日本,一般是从后面倒进去。关于这点,我一直很纠结,直到习惯。总觉得倒车进去的话出来时多方便啊,后来发现他们喜欢进去时省事些。不过也许还有其他什么理由。

リサイクル&使い捨て
例えば、日本でハンカチの使い方は一般的に汗を拭いたり手を拭くものだが、アメリカでは「鼻をかむもの」なのである。最近はめっきりティッシュペーパーがその代用を果たしているのでアメリカではあまりハンカチの出番はないのだ。アメリカにやってきてそのことを知り、トムハンクスとメグライアン主演の『ユーガッタメール』でメグライアンが女の子に「ハンカチを知らないのね」と言った意味がやっとわかったのだった。アメリカではトイレの後で手を洗ったあとは手を拭くための紙ペーパー(またはドライヤー)がどこのトイレでも備え付けられている。アメリカで紙の使用量はほんとうに莫大だろうと想像する。リサイクルが広まる一方、まだまだ使い捨て社会なのである。

比如,在日本,手帕一般是用来擦汗或者擦手的,但在美国是用来擤鼻涕的。近来,面巾纸显然代替了手帕来完成这个任务,所以现在在美国,手帕就很少见了。我在那儿知道这个后,才终于明白汤姆•汉克斯和梅格•瑞恩主演的《电子情书》中梅格•瑞恩对女孩儿说的那句台词的意思——你不知道手帕啊。在美国,不管哪儿的厕所都备有擦手的纸巾(还有烘手机),供人们上完厕所洗手后擦拭用。你能想象他们国家纸的使用量是有多大。在美国这个社会,虽然资源回收再利用被广为推广,但一次性物品也依旧受人们亲睐。

リサイクル品の回収方法は各家庭にリサイクルのためのビンやカンをいれる大きな青いバケツ(フタ付き)が置いてありそれに入れて家の前に出しておくと市の回収車が取っていってくれる。また、ビン&カンはスーパーマーケットの駐車場にある回収所に持っていくと量に応じてそのスーパーで使える金券がもらえる。回収所前に列が出来ていることも少なくない。一抱え持って行くと300円程度にはなるのでその人気もうなずける。スーパーにとってもいい客寄せであると同時にリサイクルに積極的である企業としてイメージもUP。いいシステムだと思う。

美国是这样回收废品再利用的——每个家庭都有回收瓶瓶罐罐用的蓝色大回收桶(带盖),将废品放进去后撂在家门口,会有市回收车过来收走。另外,如果你把瓶瓶罐罐拿到超市停车场的回收站,就能兑换到相应的超市现金券。你常常能见到回收站前排起长队。抱着一堆瓶罐去的话就能拿到差不多300日元的券,这样一来受欢迎也很正常。这不仅能给超市带来客户,也能将自己塑造成一个环保企业,给形象加分。我觉得这模式相当不错。

笑って!
例えば、運転免許証用の写真を撮る場合、日本ではまじめな顔をして撮影するのが普通であるが、アメリカでは「Smile(笑って)!」と言われた・・・。

比如,拍驾照用的照片,日本人习惯一本正经,而在美国拍时,摄影师却叫我“笑”……

ベッドルームは寝るための部屋だ?
例えば、アメリカではベッドルームは本当に寝るため(&着替え)の部屋だ。日本人にとって自分の部屋がある場合、それは寝るためだけの部屋ではなく、勉強したり読書したりテレビを見たり音楽を聴いたりお菓子を食べたり飲み物を飲んだり・・・といろいろな使い方をする。必然的に自分の部屋にいる時間は長くなるのだが、アメリカ人はベッドルームを日本人のようには使わない。リビングやダイニングルームがその役目を果たすのだ。だから日本人が自分の部屋でそんな風に大半の時を過ごすことを不思議に思うようだ。

比如,在美国,卧室真的就是用来睡觉(或者换衣服)的地方。对日本人来说,自己的房间不仅仅是用来睡的,我们还会在里面做很多事情,比如学习、读书、看电视听音乐、吃零食喝饮料……因此,大家呆在自己房间的时间也会变长。不过美国人不会像日本人这样使用卧室,他们会在客厅或者餐厅完成这些事情。所以,日本人在房间这样消磨大部分的时间,在他们看来似乎很不可思议。

家の中は土足?
例えば、家の中は土足である。土足の室内を靴だけではなく裸足や靴下やスリッパで過ごすわけだ。そしてその汚れた足を洗うこともなくベッドに入るのである。玄関で靴を脱ぎ、夜、お風呂に入ってから就寝することが普通である日本人にはこれはなじめない。バスマットですら靴で上がっても彼らは平気なのである。せっかくお風呂に入ってきれいに洗った足を置くバスマットが土足によって汚されているのである。日本人がそんなバスマットを使えるようになるのは難しい。ちなみに、年配のアメリカ人に聞いてみると、彼らの年代は朝ではなく夜、シャワーを浴びるそうだ。アメリカの朝シャワーは日本の朝シャンと同じ文化なのか・・・

注:【朝シャン】朝起きてするシャンプー(洗髪)のことである。1987年、朝食を抜いてもシャンプーはするという女子高生が大半を占めているとわかり話題となった。こうした状況を受け、ハンドシャワーが付いた洗面台が登場。なお、朝シャンという言葉は資生堂のCMの「朝のシャンプー」というフレーズを女子高生が略したものである。また、朝シャンは1987年新語・流行語大賞の新語部門・表現賞を受賞。受賞者は資生堂のセールス商品事業部であった。

比如,在家也不脱鞋,也就是说在不脱鞋的房间内,有时也会光脚、穿袜子或者穿拖鞋度过。之后也不洗洗脏了的脚,就那么上床了。这对于习惯脱鞋进门,晚上洗澡后上床的日本人来说,是很难适应的,但对浴室防滑垫都能穿鞋踩上去的美国人来说却很平常。洗完澡后特意用来踩脚的浴室防滑垫就这么弄脏了,日本人很难会再去用它。顺便提下,我问了下年纪大些的美国人,据说他们那个年代,都是晚上冲澡的,而不是早上。美国的早浴文化就跟日本的早上洗头差不多么……

カップの大きさ
例えば、ファーストフード店の多くはソフトドリンク(といってもコーラ、セブンアップと言った炭酸飲料しかないのだが)のお替りが無料である。最初にカウンターで注文したときにコップをくれるのだ。それを持って自分で飲み物を注ぐというシステム。だからお替りも勝手にできるのだ。でもカップにはサイズがあって、S、M、Lで値段が違う。不思議なシステムである。カップの大きさは店によってまちまちで、日本と同じようなSサイズがあるところもあるが、Lサイズは例外なく日本より大きい。日本では見ることのない大きさだ。

比如,很多快餐店的软饮料(其实也只有可乐、七喜之类的碳酸饮料)是免费续杯的,你在柜台点餐时他们会给你个杯子,然后拿着这个杯子自己去倒饮料,因此可以随意续杯。不过,杯子大小不同,分S、M、L,相应的价格也不同,这种模式让我觉得有些不可思议。根据店的不同,杯子的大小也是各式各样,虽然也有地方S号杯子跟日本的一个大小,不过L号杯子无一例外都比日本的要大,在日本你见不到这种号。

ドーナツも定番の朝食?
例えば、日本で朝食と言えば一般的に和食派ならご飯と味噌汁+α、パン派ならトーストとコーヒー+α程度だと思うが、アメリカではドーナツも定番の朝食なのだ。日本でドーナツはおやつだが・・・。しかも砂糖がたっぷりとかかった見るからに甘そうなドーナツを朝食に食べるのだ。甘党にはうれしい食文化かもしれないが、甘いものが苦手な私にとっては信じがたい事実であった。

比如,在日本吃早餐,如果喜欢日式的,一般就是米饭+味增汤+α,如果喜欢面包也就是土司+咖啡+α,但在美国,甜甜圈也是经典早餐之一。在日本,甜甜圈可是点心……而他们却把洒满了砂糖看起来就很甜的甜甜圈当做早餐。这对于爱吃甜的人来说或许是好事,但对于不擅长吃甜食的我来说却是难以置信的事实。

言い訳が好きらしい
例えば、日本人の多くは言い訳が嫌いではなかろうか。いろいろ言い訳をするより潔く謝罪した方が相手への心象がよかったりする。でもアメリカ人は言い訳をする。彼らは言い訳が好きらしい。いい言い訳であると、Good excuse!などと言う。言い訳をも評価するのだ。

比如,多数日本人都讨厌借口是吧。与其诸多辩解,不如干脆利落的道个歉,这样才能给对方留下个好印象。但是,美国人就会给自己找理由辩解,他们似乎不讨厌这点。如果理由不错,还会说上一句Good excuse。在这里,辩解也是会受到评价的。

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