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2014-07-04[日语]
【男こそ、なほありがたく】 ~第二百六十八段
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男こそ、なほいとありがたくあやしきここちしたるものはあれ。いと清げなる人を捨てて、憎げなる人を持たるもあやしかし。公(おほやけ)所に入り立ちする男、家の子などは、あるが中によからむをこそは、選(え)りて思ひたまはめ。及ぶまじからむきはをだに、めでたしと思は...【详细】
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2014-07-04[日语]
【うれしきもの】 ~第二百七十六段(一)
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(一) うれしきもの。まだ見ぬ物語の一を見て、いみじうゆかしとのみ思ふが、残り見いでたる。さて、心劣りするやうもありかし。 人の破(や)り捨てたる文(ふみ)を継ぎて見るに、同じ続きをあまたくだり見続けたる。いかならむと思ふ夢を見て、恐ろしと胸つぶるるに、こと...【详细】
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2014-07-04[日语]
【うれしきもの】 ~第二百七十六段(二)
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(二) 思ふ人の人にほめられ、やむごとなき人などの、口惜しからぬ者におぼしのたまふ。もののをり、もしは、人と言ひかはしたる歌の聞こえて、打ち聞きなどに書き入れらるる。自らの上にはまだ知らぬことなれと、なほ思ひやるよ。 いたううち解けぬ人の言ひたる古き言(...【详细】
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2014-07-04[日语]
【うれしきもの】 ~第二百七十六段(三)
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(三) 物合はせ、なにくれといどむことに勝ちたる、いかでかうれしからざらむ。また、われはなど思ひてしたり顔なる人はかり得たる。女どちよりも、男はまさりてうれし。これが答(たふ)は必ずせむと思ふらむと、常に心づかひせらるるもをかしきに、いとつれなく、なにとも...【详细】
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2014-07-04[日语]
【御前にて人々とも】 ~第二百七十七段
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御前(おまへ)にて人々とも、またもの仰せらるるついでなどにも、「世の中の腹立たしう、むつかしう、片時あるべき心地もせで、ただいづちもいづちも行きもしなばやと思ふに、ただの紙の、いと白う清げなるに、よき筆、白き色紙、陸奥紙(みちのくにがみ)など得つれば、こよ...【详细】
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2014-07-04[日语]
【香炉峰の雪】 ~第二百九十九段
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雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて炭櫃(すびつ)に火おこして、物語などして集りさぶらふに、「小納言よ、香炉峰(かうろほう)の雪いかならむ」と仰せらるれば、御格子あげさせて、御簾(みす)を高くあげたれば、笑はせ給ふ。 人々も、「さることは知り、歌な...【详细】
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2014-07-04[日语]
【跋 文】 ~第三百十九段
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この草子(さうし)、目に見え心に思ふことを、人やは見むとすると思ひて、つれづれなる里居(さとゐ)のほどに書き集めたるを、あいなう、人のために便(びん)なき言ひ過ぐもしつべきところどころもあれば、よう隠し置きたりと思ひしを、心よりほかにこそ漏(も)りいでにけ...【详细】
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2014-07-04[日语]
「枕草子」について
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11世紀初めに、清少納言によって書かれた随筆。跋(ばつ)文と300段前後からなる(伝本によって章段数が異なる)。『枕草子』の命名は、おそらく後人が跋文の「枕にこそは侍らめ」から命名したものと考えられ、「枕草子」が普通名詞となった経緯から、『清少納言枕草子』が...【详细】
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2014-07-04[日语]
清少納言について
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平安時代の歌人、作家。治安・万寿年間(1021~28年)ころ没。曽祖父の清原深養父と共に中古三十六歌仙のひとり。父は清原元輔。橘則光と結婚して則長をもうけるが、のち離別。中関白・藤原道隆の後見する一条天皇皇后・定子に仕え、後宮では,折りにつ機敏な才能を発揮...【详细】
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2014-07-04[日语]
办公用品日语词汇
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